いつからか変態
1日に3回くらい「セッ◯スしてえ!」という声が聞こえる。
自分が言ってる。
恥ずかしい思い出や不安が突然押し寄せた時、まるでそれらに形を与えて外に押し出すように(結局そのあと息を吸う時にまた取り込んでいる気がしますが)、「あぁ!!」っていう人結構いると思います。
僕はそういうとき、「セッ◯スしてえ!」という形を与えてしまう。
ついこの前までは違いました。1ヶ月前くらいは「◯ね!」と叫ぶスタイルだったんです。
(セッ◯スと同じ◯を使ったけど、これは違う◯だと思って欲しい。クね!とは言わない)
「◯ね!」も相当に良くない癖だと感じていた。いつか直さないとと思っていた。
いつからか「セッ◯スしてえ!」に変わっていました。
何がきっかけで「セッ◯スしてえ!」になったのかはもはや分からない。
多分お正月の帰省中に、鬼のように性欲がたまったことが原因だと思う。(帰省するとなぜか性欲が充填される。)
隣の家の人は僕のことを相当のチェリーボーイだと思っているだろう。(顔を見られたことがあるのでヤリチンだとは思われていないという推理)
変えたい。何より隣人が不快なはずだ。
ベストな叫びはなんなんだろう。「あぁ!」はやっぱり良くない。ありきたりだし、「あ〜こいつ今恥ずかしいこと思い出したんだな」って周りにバレるのが苦しい。
ポジティブな言葉がいいだろう。「愛と平和!」とか。でも、この前まで「セッ◯スしてえ!」って言ってた隣人が「愛と平和!」って言い出したら、童貞卒業したんだなって勘違いしてしまいそう。却下。
「水!」って叫ぶゲームが小学生の時にあったのを思い出した。「カレーライス、小辛、小辛、大辛」ってゲーム。あれ何をいうと「水!」が発生するんだっけ。
あのゲームでは中辛に合わせる形で小辛と大辛という新語が発生していたことに気づいた。でも、実は小辛と大辛に非はない。そもそも中辛って言葉に問題がある気がする。
「甘口」→〇〇→「辛口」なら、「普通」でいいと思うんだけど。
その割には辛いってことなのかなあ。
ということで、とりあえず、1月中は「水!」で恥ずかしさを吐き出そうと思う。
<うちのおばあちゃんと、水>
うちのおばあちゃんは、ミネラルウォーターにコロナ菌が入れられているという、ご当地の陰謀論を信じていた。